カラスノエンドウの知識
カラスノエンドウ / 特徴 / 近縁種 / 花言葉 / ギャラリー / 関連項目
近縁種
近縁の仲間には、スズメノエンドウ(''Vicia hirsuta'')、カスマグサ(''Vicia tetrasperma'')などがある。この3種は、いずれも路傍に咲くごく普通な雑草であり、生育の季節も共通するため、往々にして混生する。カラスノエンドウは大きくて少数の花を着け、スズメノエンドウはごく小さな花を房状に多数着ける。カスマグサは小型の花を少数着ける。カスマグサのカスマとは、カラスとスズメの間(マ)の意である。これら3種は似ているが、ヤハズエンドウは托葉(葉の付け根の付属物)に暗紅色の花外蜜腺があり、他2種にはない。また、欧米には近縁種でより大型のオオヤハズエンドウ('''')があり、牧草として利用されている。この種は近年日本にも帰化していることが分かっている。
Image:Vicia tetrasperma1 eF.jpg|カスマグサ 本州〜四国・九州・沖縄の路傍や堤防などのいたるところにごく普通に生育している。秋に発芽し、春になると高さ60〜150cmに達する。茎には巻きひげがあり、近くのものに絡みつくこともあるが大体は直立する。茎は全体に毛があり四角柱状。花期は3〜6月でエンドウに似た小型の紅紫色の花を付ける。...
