キリの知識
キリ / 特徴 / 木材 / 桐花紋 / ギャラリー / 注釈 / 関連項目
桐花紋
日本には白桐をもとに意匠化された家紋がいくつかある。それらを総称して桐紋もしくは桐花紋というが、中でも五七の桐と呼ばれるスタイルが有名である。古くから桐は鳳凰の止まる木として神聖視されておりただし中国本来の伝説では鳳凰の止まる木はアオギリ(中国語|中:梧桐)という、キリ(中:泡桐)とはまったく異なる樹木である。、日本でも嵯峨天皇の頃から天皇の衣類の刺繍や染め抜きに用いられるなど、「菊花紋章|菊の御紋」に次ぐ高貴な紋章とされた。また中世以降は天下人たる武家が望んだ家紋としても有名で、足利尊氏や豊臣秀吉などもこれを天皇から賜っている。このため五七桐は「政権担当者の紋章」という認識が定着することになった。近代以降も五七桐は「内閣 (日本)|日本国政府の紋章」として大礼服や旭日章(及び旧制下の旭日章|桐葉章)、瑞宝章(新制下)の意匠にとり入れられたり、菊花紋に準じる国章としてビサやパスポートなどの書類の装飾に使われたり、「内閣総理大臣の紋章」として総理大臣官邸|官邸の備品や総理の演台に取付けられるプレートに使われている。過去に存在した日本国有鉄道|国鉄の紋章も桐紋に蒸気機関車の動輪を組み合わせたものだった。
Image:Emblem of the Prime Minister of Japan.jpg|内閣総理大臣紋章 Image:Tsukubaunivgate_cropped.jpg|筑波大学の校章は五三の桐 高さは10mほどで、初夏の頃に円錐花序に淡い紫色の筒状の花をつける。葉も特徴的であり、広卵形の大きな葉をつける。原産地は中国とされ、日本では北海道南部以...
